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2026/01/05

Vercel + Google Antigravity で1時間でアプリ公開までやってみた

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Natsuko Ito

/

エンジニア

はじめに

昨今のAIツールの目覚ましい進歩でコーディングの自動化等、開発工数の短縮に大きく寄与しています。

コーディング工数は短縮できるけど、デプロイとなるとインフラ周りの設定等考えなきゃなので、そこに時間とられるんじゃないかなと思ってましたが、

AIコーディングツール(Google Antigravity)と Vercelを組み合わせて、簡単なアプリを1時間でデプロイまでやってみたのでその体験記を共有します!!

作成したアプリ

vercelでデプロイすることを目的にしたので、アプリ自体はFEのみのシンプルなものです

(今も公開中ですのでよければ触ってみてください🐕️🐈️)

公開URL: https://dog-cat-diagnosis.vercel.app/

リポジトリ: https://github.com/NatsukoItou/DOG-CAT-DIAGNOSIS 


使用したツール

Google Antigravity

2025年11月にリリースされた Google の最新 AI コーディングツールです

主な特徴

  • AI エージェントが自律的にコード生成
  • 指示するだけで計画・実行・検証まで自動
  • 無料で使える(プレビュー期間中)

ClaudeCodeでもよかったんですが、どんな感じか試したかったので、使ってみました。

Vercel

GitHub と連携してアプリを自動デプロイしてくれるホスティングサービスです。 

主な特徴

  • GitHub リポジトリと連携のみで設定が簡単
  • push すると自動でビルド&デプロイ
  • 設定ファイルほぼ不要
  • 無料枠で個人開発には十分

実際の開発タイムライン

0:00〜0:20 | Antigravity でコード生成

Antigravity を起動し、以下プロンプト実施しました。(モデルは Gemini 3 proを使用しました)

React + Vite で犬派・猫派の性格診断アプリを作って。
5問の質問に答えると結果が表示される形式で、
結果はSNSシェアできるようにしてください。

Antigravity が自動で以下を生成しました。

  • プロジェクト構造
  • 診断ロジック
  • UIコンポーネント
  • Material UI のスタイリング

よかったところ

  • 質問と結果の紐付けロジックまで自動生成
  • デザイン等何も指定していないのに、思ったよりもそれっぽいものになった
  • 軽微な修正以外はほぼ想定通りのUXのアプリができた

                       

0:20〜0:40 | ローカルで動作確認・微調整

生成されたコードをローカルで実行して動作確認。

調整した箇所

  • 診断結果のテキストを少しカスタマイズ
  • SNSシェアボタンのデザイン調整
  • 質問の文言を変更 基本的なコードは完璧だったので、細かい調整をいくつか実施しました。

0:40〜0:50 | GitHub にプッシュ → Vercel 連携

コードが完成したら、GitHub にリポジトリを作成してプッシュ。

次に Vercel で GitHub 連携

  1. Vercel にログイン
  2. 「New Project」をクリック
  3. GitHub リポジトリを選択
  4. 「Deploy」をクリック

0:50〜1:00 | デプロイ完了!動作確認

デプロイが完了すると、Vercel が自動で本番URLを発行してくれます。

https://[プロジェクト名].vercel.app

無事デプロイできました!! スクリーンショット_2026-01-05_18.05.50.png


Vercel の「ここがすごい」ポイント

1. 設定ファイル不要で動く

設定ファイルを書かなくても、Vercel が自動で判断してビルドしてくれます。

  • フレームワーク自動検出(React, Next.js, Vue など)
  • ビルドコマンド自動設定
  • 環境変数も UI から簡単設定

2. プッシュするだけで自動デプロイ

GitHub に push したら、自動でデプロイされます!

[git push] mainブランチへpush
↓
自動でビルド開始
↓
数分で本番反映

スクリーンショット_2026-01-05_18.07.16.png

3. PR ごとにプレビュー URL が発行される

プルリクエストを作ると、自動でプレビュー環境が立ち上がります。

これにより

  • 本番に影響せずに確認できる
  • レビュワーが実際に動かして確認できる
  • マージ前に不具合を発見しやすい

スクリーンショット_2026-01-05_18.11.04.png

4. 無料枠で十分使える

お試しで使用する分には無料プランで十分操作できました!

スクリーンショット_2026-01-05_18.12.16.png


AI コーディング × 自動デプロイの威力

今回の開発で実感したのは、AI コーディングと自動デプロイの組み合わせは恐ろしいほどに開発スピードが早いことです。

これにより、要件定義〜デプロイまでの一気通貫した開発のハードルが格段に低くなったと思います。


今回の開発フロー

AI にて要件等をプロンプトで指示
↓
コード自動生成(10分)
↓
微調整(20分)
↓
GitHub push
↓
vercel自動デプロイ(5分)
↓
完了!

vercelはこういう用途で使用する方が向いているかも

  • 個人開発でアイデアを素早く形にしたい人 → AI でコード生成、Vercel で即公開
  • ポートフォリオを作りたい人 → 短時間で複数のアプリを公開できる
  • プロトタイプを素早く作りたい人 → アイデアを形にして検証するスピードが段違い

AIコーディングの注意点

爆速で開発できるのは素晴らしいですが、注意すべき点もあります。

  • コードの理解 - 生成されたコードを必ず読んで理解すること
  • セキュリティ - APIキーのハードコーディングやバリデーション不足に注意すること
  • 依存関係 - 不要なパッケージが入っていないか確認すること
  • テストコード - 生成時に明示的に依頼し、重要な部分は自分でも確認すること

レビュー負荷の軽減 今回は Gemini Code Assist を GitHub に導入し、PR 作成時に自動レビューを実施しました。これにより、基本的なコード品質やセキュリティチェックを自動化でき、レビュワーは本質的なロジックや要件に集中できます。(今回は一人で完結させました笑)

スクリーンショット_2026-01-05_18.07.16.png スクリーンショット_2026-01-05_18.32.03.png


開発のハードルの低下

「環境構築で1日消える」 「デプロイ設定で詰まる」 「サーバー管理が面倒」

こういった悩みが、AI コーディングツールと Vercel の組み合わせで解消されます。

なので、こういうもの作りたいな〜アイデアを思いついたら即実行でき、AIコーディングでできるので

アイデアを思いついたら、1時間後には公開できる時代になりました🔥


ただし、AIに生成されたコードを鵜呑みにして依存するのではなく、品質や安全性は常にしっかりチェックすることが重要です。

コーディングの時間が短縮できるようになった分、その時間を品質チェックやセキュリティレビューに充てることが今後より重要視されるのではと

考えています。


今回は個人のやってみた体験記を書かせていただきましたが、

SHIPのNoteの方では業務の内容やAIツールを用いたPJの進め方等の記事もあるのでこちらもぜひチェックお願いします👀

https://note.com/ship_202206


最後まで読んでいただきありがとうございました!!


参考リンク

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