はじめに
プロジェクトの紹介スライドを作る機会があるのですが、どうせなら AI を使ってサクッと作れないかと思い試してみました。
今回は以前に個人開発で作った Rails × OpenAI API のアプリを題材に、Claude Code を使ってリポジトリの情報(README・Issue・コミット履歴)からプロジェクト紹介用の HTML スライドを自動生成する方法を紹介します。
[使ったもの] Claude Code GitHub CLI(gh コマンド)
[事前準備①:GitHub CLI のインストール]
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
[事前準備②:GitHub CLI のインストール] gh コマンドが入っていない場合は先にインストールしてください。
MAC(Homebrew)
brew install gh
ログイン ※今回は特定リポジトリだけアクセスするトークンを作成します(Fine-grained トークンを使います。)
① GitHub の Developer Settings を開く
Settings > Developer Settings > Personal access tokens > Fine-grained tokens へ進み、Generate new token をクリックします。

② トークンの設定をする Token name:わかりやすい名前をつける(例:gh-cli-myproject) Expiration:用途に合わせて設定 Repository access:Only select repositories を選び、対象のリポジトリのみ指定する
③ Permissions で必要な権限だけ追加する Add permissions から以下の2つのみを選択します。 Issues:Read-only Metadata:Read-only(自動で付与)
④ トークンを生成してコピーする Generate token を押すと表示されるトークンをコピーしておきます(この画面を閉じると2度と見られません)。
⑤ ターミナルでログインする
bashgh auth login
認証方法を聞かれたら Paste an authentication token を選択し、コピーしたトークンを貼り付けます。これで指定したリポジトリだけにアクセスが限定された状態でログインできます。
手順
では、準備が整ったところで早速スライドを作成していきます。
- リポジトリのフォルダに移動する
cd (your-project)
- 素材を収集する 以下の3コマンドで Issue・コミット履歴・README をファイルに書き出します。
gh issue list --state all --json title,body > issues.json
git log --oneline > commits.txt
cat README.md > readme.txt
[取得できる情報] gh issue listIssue :のタイトルと本文(全件) git log --oneline:コミット履歴(1行形式) cat README.md:README の内容
- Claude Code にスライド生成を依頼する
claude "以下のREADMEとIssue履歴をもとに、プロジェクト紹介用のHTMLスライドを作成してください。スライドは矢印キーで進められるようにしてください。スライド構成は①タイトル②プロジェクト概要③使用技術スタック④実装した機能一覧⑤こだわったポイント⑥今後の展望にしてください。
## README
$(cat readme.txt)
## Issues
$(cat issues.json)
## Commits
$(cat commits.txt)"
presentation.html を作成するか確認が出るので 1(Yes) を選択します。
- ブラウザで確認する
open presentation.html
生成されたスライド
今回自動生成されたスライドは全6枚です。Issue やコミット履歴を渡している為、実装した機能やこだわったポイントまで自動で整理してくれました。
※一部を添付しています。

まとめ
実際にやってみて驚いたのは、3つのコマンドを実行して Claude Code に渡すだけで、数分後にはスライドの叩き台ができていたことです。、ゼロから作る手間を考えると圧倒的に楽なので、今後も資料作成にAIを積極的に活用していきたいと思います。

